カナダに渡航して間もない方にとって、現地での美容院(Hair Salon)や理髪店(Barber Shop)選び、そして英語でのオーダーは、少し緊張する瞬間かもしれません。しかし、北米でよく使われる基本のヘアカット用語や定番フレーズを押さえておけば、美容師や理容師(Hairdresser / Barber)へ希望のスタイルを正確に伝えることができます。
今回は、カナダのヘアサロンで失敗しないための基本語彙、人気のヘアスタイル名、そしてスマートに注文するための英語表現を詳しくまとめました。
📚 髪型に関する基本の英語ボキャブラリー
まずは、カウンセリングで必ずと言っていいほど登場する基本用語です。日本とはニュアンスや呼び方が異なるものもあるため、覚えておくと非常に便利です。
| 単語(英語) | 意味・解説 |
| Trim(トリム) | 髪全体のスタイルや長さを維持するために、毛先を少しだけ整えるカット。 |
| Bangs(バングス) | 前髪のこと。イギリス等では「Fringe(フリンジ)」と呼びますが、カナダを含む北米では一般的に「Bangs」と言います。 |
| Layers(レイヤーズ) | 髪に動き、質感、ボリュームを出すために、異なる長さにカットするレイヤー(段)。 |
| Split Ends(スプリット・エンズ) | 枝毛や、ダメージによって毛先が裂けてしまった状態。 |
| Sideburns(サイドバーンズ) | もみあげ。特にメンズカットやショートヘアのカウンセリングでよく使われます。 |
| Part(パート) | 髪の分け目。センターパートなら「Center part」、横分けなら「Side part」と言います。 |
| Curl(カール) | くせ毛(天然パーマ)のウェーブや、ヘアアイロンなどのスタイリングツールで作ったカールのこと。 |
💇♂️ カナダで定番・人気のヘアスタイル名
自分の理想のスタイルが英語で何と呼ばれているかを知っておくと、オーダーがぐっとスムーズになります。
レディース・ユニセックスに人気のスタイル
- Bob(ボブ): 時代を問わずエレガントで人気のあるスタイル。全体の長さが均一で、主に顎のラインあたりで切りそろえられた、どんな顔型にも合わせやすい万能なカットです。
- Pixie cut(ピクシー・カット): お手入れが非常に簡単なベリーショートのレイヤースタイル。卵型やハート型の顔立ちによく映えます。
- Curtain bangs(カーテン・バングス): 前髪を真ん中で分け、カーテンのように顔の両サイドをふんわりと縁取るスタイル。丸顔やベース型(四角顔)の輪郭をソフトに見せる効果があります。
メンズ・ショートヘアに人気のスタイル
- Fade haircut(フェードカット): トップから裾(襟足や耳周り)に向かって、髪の長さが徐々に短く(あるいは刈り上げに)なっていく、現代的で清潔感のあるスタイル。
- Undercut(アンダーカット): いわゆる「ツーブロック」に近いスタイル。サイドやバックを非常に短く(またはシェービング)し、トップの髪を長めに残してメリハリをつけます。
- Crew cut(クルーカット): いわゆる角刈りや、トップの髪を少し立たせたスポーティーですっきりとしたショートヘア。
- Buzz cut(バズカット): バリカンで全体を均一に短く刈り込んだ、いわゆる「坊主(ボウズ)頭」。
- Faux hawk(フォークス・ホーク): 頭のセンターラインの髪を長めに残し、サイドを徐々に短くしていく、ソフトなモヒカンスタイル。
🗣️ 美容師への上手な伝え方と実用英語フレーズ
カウンセリング(Consultation)で失敗しないための具体的なアプローチと、そのまま使えるお役立ちフレーズです。
1. 参考写真を見せる(Bring Reference Photos)
言葉で説明するよりも、写真を見せるのが最も確実で手っ取り早い方法です。スマートフォンで理想の髪型の画像をいくつか用意しておきましょう。
- “I’d like something like this photo.”
(この写真のような感じにしたいです。)
2. 切りたい長さを具体的に指定する
ただ「短くしてください(Shorter)」と言うだけだと、想像以上に切られてしまうことがあります。センチメートル(cm)ではなく、カナダで一般的なインチ(inch)を使うか、指で長さを指し示しながら伝えると確実です。
(※1インチ=約2.5cm)
- “Please cut about 2 inches off.”
(2インチ=5センチほど切ってください。) - “I’d like to keep the length.”
(長さはキープしたいです。) - “Just a trim, please.”
(毛先を整えるだけでお願いします。)
3. 希望の仕上がりや扱いやすさを伝える
髪の毛をすいて軽くしたい、セットを楽にしたいなどの要望を伝えます。
- “I’d like layers for more volume.”
(ボリュームを出したいので、レイヤーを入れてください。) - “I want something easy to maintain.”
(お手入れ・セットが簡単なスタイルにしたいです。) - “I prefer a natural look.”
(ナチュラルな仕上がりが好みです。)
4. プロの意見を尋ねてみる
自分に似合うか不安なときや、自宅でのスタイリング方法を知りたいときは、積極的に質問してみましょう。
- “Would this style suit me?”
(このスタイルは私に似合いそうですか?) - “How should I style it at home?”
(家ではどのようにスタイリングすればいいですか?) - “How often should I come back for a trim?”
(どのくらいの頻度でカットに来るのがベストですか?)
💡 施術中も遠慮なく声をかけよう(Speak Up During the Cut)
もしカットの途中で「少し短すぎるかも」「イメージと違うかも」と感じたら、遠慮せずに丁寧なトーンで伝えましょう。現地の美容師は、仕上がりに満足してもらうためにフィードバックをもらうことを好意的に受け止めてくれます。
参考:Essential English Vocabulary for Getting a Haircut
引用:CISM

![embrace the chill beating seasonal blues with indoor sports in vancouver part 1 1536x8641 1 768x432[1]](https://fsscanada.co.jp/wp-content/uploads/2023/12/Embrace-the-Chill-Beating-Seasonal-Blues-with-Indoor-Sports-in-Vancouver-Part-1-1536x8641-1-768x4321-1-300x169.webp)




![bc pnp newest updates[1]](https://fsscanada.co.jp/wp-content/uploads/2024/03/BC-PNP-Newest-updates1-300x169.webp)









