カナダ・バンクーバー市内の公立中学校・高校を管轄する「バンクーバー教育委員会(VSB)」より、留学生向けの2027年度プログラムの願書受付が開始されました。
バンクーバーの公立校では、2027年2月入学(春学期)および2027年9月入学(新学年スタート)の留学申請を受け付けています。カナダの教育システムや選考の仕組みを分かりやすく整理しましたので、出願準備の参考にしてください。
📅 1. 出願スケジュールと日本の学年との違い
カナダ(BC州)の中高教育は、日本の「中学2年生〜高校3年生」に相当する学年(Grade 8〜12)で構成されており、新学期は毎年9月にスタートします。
- 2027年9月入学(秋スタート)
- カナダの新学年スタート時期です。公式出願締め切りは【2027年4月30日】ですが、定員になり次第締め切られます。
- 2027年2月入学(春・後半学期スタート)
- 学期の途中(後半)からの受け入れとなります。空き状況や詳細手続きについては個別にお問い合わせください。
🏫 2. 留学生を受け入れている市内16の公立中高(Secondary Schools)
VSB管轄の学校のうち、主に2011年〜2014年生まれ(日本の学年で中学1年生〜高校1年生相当)の留学生を受け入れているのは以下の16校です。
- Britannia(ブリタニア)
- David Thompson(デビッド・トンプソン)
- Eric Hamber(エリック・ハンバー)
- Gladstone(グラッドストーン)
- John Oliver(ジョン・オリバー)
- Killarney(キラニー)
- Kitsilano(キツラノ) ※学校周辺の滞在先が限られるため、バス通学(50分以上)となる可能性があります。
- Magee(マギー)
- Point Grey(ポイント・グレー)
- Prince of Wales(プリンス・オブ・ウェールズ)
- Sir Charles Tupper(サー・チャールズ・タッパー)
- Sir Winston Churchill(サー・ウィンストン・チャーチル)
- Templeton(テンプルトン)
- University Hill(ユニバーシティ・ヒル) ※指定ホームステイの手配不可。
- Vancouver Technical(バンクーバー・テクニカル)
- Windermere(ウィンダミア)
💡 学校選びのポイント(希望校の決定方法) カナダの公立留学では、第1〜第3希望などを提出しますが、必ずしも希望通りの学校に配置されるとは限りません。過去の成績、英語力(英語サポートの必要性)、各校の留学生受け入れ枠の空き状況などを考慮して、教育委員会が最終決定します。人気校は早期に定員に達するため、早めの出願が鍵となります。
📚 3. カナダ公立校の授業スタイルと充実した学習環境
カナダの高校生活は、日本の学校とは異なる柔軟で実践的なシステムが導入されています。
英語サポート(ELL): 現地のカナダ人生徒と一緒に授業を受けますが、英語が母国語でない留学生にはレベルに応じた英語補講クラス(ELL)が用意されているため、安心して学習をスタートできます。
セメスター制(2学期制): 1年を2つの学期(前期:9月〜1月/後期:2月〜6月)に分け、1学期ごとに4科目(年間8科目)を集中して学びます。
主要な必修科目: 国語(英語)、数学、理科、社会、キャリア教育、体育・保健
豊富な選択科目&APコース: 演劇・音楽などの舞台芸術、デザイン・IT・テクノロジー、美術、外国語など、興味にあわせた科目を選べます。また、大学レベルの内容を先取りして学べる「AP(Advanced Placement)コース」を設置している学校も多くあります。
参考:VSB Admissions, VSB Information for International Student Applications
引用:CISM



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