デジタルからアナログな授業へ
11月に入って学習項目が変わり、先生も変わりました。これまではPhotoshopやIllustratorといったソフトウェアの使い方を習ってきましたが、今の授業は紙に鉛筆で絵を描く、小中学校での美術のような授業です。
絵心の無い私にとってはかなりストレスフルな授業なのですが、図形を書く際の肩・肘・手首の使い方に始まり、人の顔を描く時のガイドラインの取り方、影を付ける際にはどこにどんな影を付けるのか、などセオリーを教えてから描かせるという手順なので、何かを描く度に思うように描けず自己嫌悪に陥っていた私でもそれなりに描けるようになりました。やはりセオリーを知ることは大切なのですね。
フィールド・トリップ
グラフィック・デザインの歴史を振り返っていた際に、先生が「近くにアール・デコを体現したビルがあるから、フィールド・トリップとして皆で観に行ってみよう。別の日には図書館に行ってグラフィック・デザイン関連の本を見て各々で気に入ったデザインなどを探してみよう。」と提案してくれました。
「フィールド・トリップは日本語だと何て言うの?」と先生に聞かれたのですが、「遠足」でもないし「写生」でもないし・・・「そのままフィールド・トリップだと思います」と答えてみたものの、私が学生の頃はフィールド・トリップなんて無かったので心もとないです。皆さんなら何と答えますか?
Marine Building
https://forbiddenvancouver.ca/blog/the-marine-building/
アール・デコを体現したビルというのはMarine Buildingでした。
Water Front Stationから在バンクーバー日本国総領事館へ歩いて行く途中にあるビルで、以前から素敵だなと気になっていたビルでした。外観もとても素敵なのですが、内観も溜息が出るほど素敵でした。
アール・デコの装飾、ステンドグラス、本物の木を使った彫刻タイルと、様々なアートがあちこちに嵌め込まれています。
2/Fまでは一般客でもエレベーターで上がれるようになっています。コーヒーを持った女性が乗り合わせ、先生が「フィールド・トリップでこのビルの装飾を観に来たんです。あなたはこちらで働いていらっしゃるんですか。」と声を掛けました。「あら、ステキね。そう、上の階で働いています。実は私の祖父もこのビルで働いていたのよ。」「素晴らしい歴史のある場所なのですね。」という会話がありました。こういった軽い会話はバンクーバーあるあるですが、偶然にも歴史を垣間見ることが出来ました。
Vancouver Public Library
日を改めてVancouver Public Libraryに行きました。こちらは装飾を観に行ったわけではありませんが、それでもやはり独特の外観は壮観ですし、入ってすぐのガラスの天井も美しいです。
グラフィック・デザイン関連の書物のみしか見ていませんが、とても細かく分類されていて書物が探しやすかったです。イスも十分な数を設置してあって、リタイアしたら毎日朝から晩までここで本を読んで過ごすのもいいなぁなんて思ってしまいました。
日本語や中国語の書物もあると聞いているので、また改めて他のフロアもじっくり見てみたいと思います。皆さんもお勧めのフロアや書物があれば教えてください。
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