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カナダ親子留学体験談〜小学生と中学生2人の子供と一緒に 生活編

親子留学

カナダ親子留学体験談〜小学生と中学生2人の子供と一緒に 生活編

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Published : 2023年02月03日

2023年になり早くも1ヶ月がすぎました。日本でもマスク無し生活が推奨されはじめ、街には外国人観光客も戻りつつあります。

 

そんな中、増えてきたのが親子留学のお問い合わせ。本当はもう少し早くいきたかったけれど、コロナ禍では楽しい留学生活は送れないだろうし、生活も大変そう・・・という理由で中断していたカナダ親子留学を再度検討するという動きが出ています。

 

今日は、昨年4月から小学生と中学生のお子さん2人と一緒にカナダ・エドモントンへ渡航し、ご自身は大学の研究施設で研究をしているお母様から体験談をいただきましたので、生活編、小中学校、大学編の3遍に分けてご紹介します。



カナダ親子留学〜2ヶ月の間に冬から夏へ

カナダの冬の必需品は?

エドモントンへ到着したのは4月中旬でした。日本で桜を楽しんだ後でしたが、現地はまさかの雪で、白い雪がWelcome to Canada!!と迎えてくれたように感じました。スキーウェアやスノーシューズを持って行ってよかったです。

屋内はセントラルヒーティングで玄関、廊下やトイレも暖かいですし、厚着・薄着と適度に調節できるものがカナダには沢山ありましたので、服は現地の様子を見て買い足したほうがよいと思います。

 

雪が降っていたエドモントンも5月のGW過ぎごろには徐々に暖かくなってきます。6月の登下校は空が青く広く、また白や赤い花が咲き乱れ、青々とした芝生のコントラストが素晴らしいです。家の近くや公園にはウサギや、リス、グースやマグパイなど動物たちもいて、それを見つけながら学校へ行っています。



カナダの夏は最高なんです!!

エドモントンに限らず、夏はカナダの方にとって嬉しい季節のようで、みんな急ぐように公園や外にバーベキューやキャンプに繰り出しています。コロナ禍で昨年までスローダウンだったようで、それも追い風となっているようです。

 

夏は夜11時頃まで明るいので、日中の活動時間が長く、夕食を食べ終わっても外に遊びに行けるくらいです。逆に、冬は日照時間が短いのだなあと恐々としていますが、夏のイベントがエドモントンには沢山あります。子供向け、大人向けなど色々なイベント情報がTwitterやFacebookなど様々な媒体を通じて知ることができるので便利です。

 

エドモントンはお祭りの町?というくらい、毎週末どこかでイベントが行われています。



カナダ親子留学〜日本食以外の食事を楽しむ!!

日本食や調味料は手に入りますか?

日本食や調味料は中華系スーパーに豊富にありますし、現地のスーパーにも「International」という棚を見ると醤油や酢、海苔、日本のお菓子など見つけることができます。でも、せっかくカナダにいるので現地の食材を楽しんだほうがよいと思い、豊富な冷凍食品、彩り豊かなお菓子、見たこともない野菜などを子供たちと楽しんでいます。

 

子供が一番喜んだのはアイスクリームです!種類が日本と違い、大きさもバケツサイズ!早速アイスクリームスクープを購入し、種類をいくつか盛り付け、「これはおいしいね!」、「紫と緑のすごい色だね」と感想を言い合っています。

 

スーパーで買い物をしながら現地の人と交流できます。

現地のスーパーは見ているだけで楽しいです。また、レジは日本と同様に自動精算機がかなり普及しています。はじめは戸惑いましたが、必ず近くのスタッフが声をかけてくれて手伝ってくれます。「今日はこれを買うとポイントが付くよ」、「あと3ドル買えば10%オフだよ」などお得情報も親切に教えてくれます。

 

レジに並んでいるお客さんも「あと3ドルならこのチョコレートがおいしいよ」など会話が広がることもあり、無言で買い物が済んでいた日本と大きく違うところだなあと感じています。



カナダ親子留学〜外国人と子供に優しい街

子供の人権を大切にする国

カナダは子供の人権を非常に尊重します。子供がとにかく優先され、声をかけてもらったり、優しくしてもらっています。息子はカナダ入国時、スタッフとハイタッチ。着いた瞬間から、大切にされているなと感じました。

 

さらに、子供のためのフェスティバルや、公園設備、図書館でも絵本やオンラインサービスなど充実しています。余談ですが、近所の図書館で借りられる冊数1人30冊、ゲーム機でゲームもできたり、プリンターが家になくてもプリントアウトできたり、オンラインの輪読会もあり英語初心者のための英会話クラスもあります。

 

ぜひ現地では図書館を利用することをお勧めします。なぜか日本語の本や絵本もあり、日本の漫画が英語になっていたり、発見があって面白いです。

 

子供と家族が安心して過ごすことができます。

図書館で散策マップのようなものをもらえたので見たところ、近所に公園がたくさんありました。我が家の近くには自転車や徒歩でしか入れない公園があり、大きな橋があります。河川にはビーチがあり、みんな寝転がって日光浴をしたり犬と遊んだり、川に入ったり色々と楽しんでいます。歩いて行けるので、我が家もよくピクニックに行きます。

 

日差しが強いのでサングラスや日焼け止めは必須です。川ではカヌーやサップをしている人たちもいます。自転車も悪路を行くタイプのものもあり、様々なタイプの自転車で行き交う人たちを見るのも楽しいです。

 

街全体で子育てをしているようでとても安心できる環境がここにはあります。

 

次回は、カナダの小中学校についてお伝えしますね。



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