2024年4月30日より、留学生のキャンパス外就労時間が週20時間に制限されます。
カナダ政府は、留学生のキャンパス外就労時間に関する規制変更を発表しました。2024年4月30日以降、留学生は週20時間を超えてキャンパス外で働くことが許可されなくなります。
この規制は、COVID-19パンデミック中に深刻化した労働力不足に対応するため、2022年10月に一時的に導入されたものです。しかし、留学生の学業への影響や、労働環境の悪化懸念などを踏まえ、当初の予定通り終了されることとなりました。
9月には週24時間までの就労を可能とする恒久的な規制変更が予定されています。
一方、留学生の経済的支援と労働市場への貢献を両立するため、政府は新たな恒久的な規制変更を検討しています。具体的には、2024年9月に、留学生が週最大24時間までキャンパス外で働けるようにする措置が導入される予定です。
この規制変更は、留学生が学業を優先しながらも、経済的な自立を果たせるよう配慮したものです。なお、夏期休暇中の学生や、現在授業に登録していない学生は、従来通り無制限に働くことができます。
留学生プログラムの目的は、学習機会の提供です。
移民・難民・市民権大臣は、今回の規制変更について、「留学生プログラムの目的は、学習機会の提供であり、労働力の確保ではない」と強調しています。政府は、留学生が健全な学習環境の中で勉学に専念できるよう、今後も必要に応じて制度を整備していく方針です。
高等教育機関向けの新たな枠組み
政府は、留学生の受け入れとサポートにおいて高い基準を維持している高等教育機関を認定する「Recognized Institutions Framework」を新たに設ける予定です。この枠組みは、留学生が安心して学習に集中できる環境を構築し、過度な経済的負担を負うリスクを軽減することを目的としています。
今回の規制変更に関する詳細は、カナダ政府のウェブサイトにてご確認ください。
参考: Canada regulations for off-campus work hours
引用:CISM
















