グレーター・バンクーバー・エリアのバス事情
グレーター・バンクーバー・エリア(メトロ・バンクーバーとも言う)の公共交通機関事情については2021年8月の記事「12歳以下の子どもの公共交通機関利用料金が無料に」や9月の記事「公共交通機関=バス=」で触れた通り、バスは利用者の頼もしい味方です。
実に多くの路線が運行されていますので、グレーター・バンクーバー・エリア内であれば、時間の制限さえ無ければ、どこへ行くにもバスを乗り継ぐことで行けてしまうように思います。運行間隔は地域によってまちまちですが、合理的なスケジュールを組んでありますし、運行時間も比較的時刻表に忠実です。あと何分でバスが来るか調べられるアプリや事故などイレギュラー発生時のお知らせメールのシステムなどもあって便利です。
そして前出の記事にも書きましたが、90分以内であれば1ゾーン分の料金で乗り放題ですのでお財布にも優しいです。
バスの運行システムも日中のレギュラー運行と「ナイト・バス」と呼ばれる深夜から翌朝までダウンタウンと各地を結ぶルートを運行する2種類があります。普段10-15分に1本の割合で運行されているルートも、さすがに夜中の2時頃から5時頃にかけては25-30分間隔の間引き運転になります。ルートも昼間とは少し違ってきますので、夜遊び帰りにバスを使う場合はルートとスケジュールに気を付けましょう。
バス停以外の場所でも下車できる特別手配
バンクーバーはダウンタウンの一角以外は比較的治安の良い都市ではありますが、やはり暗くなってからの屋外での移動には気を付けるに越したことはありません。治安の悪い場所というのはバンクーバーに限らずどこにでもありますので、夜道の一人歩きの際に気を付けるというのは言うまでもがなですね。
バスが通る道でも住宅地を走るルートとなると街灯が少なく、店舗などが無ければほぼ真っ暗な所も多いです。そういった事情を受けて、トランスリンクが粋な手配をしてくれているのを見つけました。トップ画像のアナウンスがそれです。
9 p.m. – 5 a.m.の時間帯には、ほとんどのバスのルートにおいて、その路線のルート上であれば、バス停とバス停の間で下車できるというのです。下車したい場所の手前のバス停で運転手に言っておいてね、という但し書きはありますが、素晴らしい特別手配だと思いませんか。
バス停とバス停の間の距離が開いていて、下車してから暫く暗い道を歩かなくてはならない場合には、やはり怖いと感じる人が結構いるのでしょうね。私は暗くなってから出かけることがまずありませんので、特別手配のある時間にバスに乗ることもなく、この特別手配を実際に見たことはありませんが、こういった情報を知っておくことは大切だと思います。
この特別手配についてはナイト・バスのページに詳しい情報が記載されています。
カナダのサマー・タイム
13日からいよいよサマー・タイムになります。カナダではDaylight Saving Timeと呼ぶようです。
最近は夜7時頃までなんとか明るいのですが、Daylight Saving Timeになったら日暮れがまた少し遅くなります。そしてあれよあれよと言う間に夜になっても全然明るい時期になっていきます。
そうなっても上記の特別手配の開始時間が9 p.m.のままなのかどうか今はまだわかりません。この特別手配もいつからいつまでなのか明記されていないので、夜遅くなりそうな場合は、この手配が有効かどうか調べてからの方が良いでしょうね。私も思い出した時にチェックしてみたいと思います。安全に気を付けて楽しいナイトライフを過ごしましょう。

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