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カナダで Valentine’s Day

Published : 2022年02月23日
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カナダでは女性からプレゼントするとは限らない

日本ではバレンタイン・デイは女性が男性にチョコレートをプレゼントするのがデフォルトですが、海外では逆であることが多いです。という事情は今や日本でも良く知られていると思っていたのですが、案外そうでもなかったようです。今回、海外で初めてバレンタイン・デイを過ごした方から「日本以外では男性から女性にプレゼントするものなのか!」という驚きの声が聞こえてきました。

海外ではどちらかというと男性がプレゼントを

ネットで流れてくる情報を見る限り、女性が男性にチョコレートを渡すのがデフォルトなのは日本だけのようです。他の地では男女関係なく好きな人に、チョコレートに限らず好きな物を贈っているようです。

私が長く暮らした香港でも、バレンタイン・デイは男性から女性に花束(近年ではそれにプラスしてブランドものなどのプレゼントも)を贈るのがメイン・ストリームでした。平日ならばオフィスに朝からガンガン花束が届き、花束の大きさを競うような風潮さえありました。オフィスに届かなくてガッカリしていた女性も仕事が終わって会社から出てみたら外で花束を抱えたボーイフレンドが待っていた、といったロマンチックな風景もよく見られたものでした。

香港人は日本が大好きなので、日本の食品や文化をガッツリ取り入れる傾向にあります。バレンタイン・デイも日本の習慣が入って来るまでは上記で書いたように男性から女性に花束を贈るのが一般的でしたが、日本の習慣を取り入れてそれが流行り始めてからは女性から男性にチョコレートを贈ることも増えました。

昨今の海外では年齢性別にこだわらない自然体な関係が身近に多くいますので、年齢性別関係なく好きな相手や感謝を表したい人に、考え抜いた心のこもったプレゼントをする様子を多く見かけるようになりましたね。心のこもったプレゼントは何であれロマンチックで素敵です。

バンクーバーのローカルなスーパー・マーケット

私も今日は息子にチョコレートを買おうと思い、カレッジ階下のスーパーに行きました。アジア系ではなくカナダのローカルなスーパー・マーケットなので、普段ついつい日本のお菓子を買ってしまう私達があまり知らない欧米系のチョコレートを新規開拓できるのではと思って行ってみたのですが、なんともまあバレンタイン・デイの雰囲気が全くありませんでした。普段通りの品揃え、という感じでちょっと拍子抜けしてしまいました。

普段よく行くT&T等のアジア系スーパーでは、バレンタイン・デイといえばチョコレートでしょう!といった感じでチョコレート専門売り場が出来ていたりするのですが、ローカルなスーパーには特設売り場がありませんでした。つまりカナダではプレゼントするものがチョコレートだけに集中しているわけではないのでしょうね。

バンクーバーの花屋さん

私の知る限りの海外ではプレゼントの主役は花束です。今日はやはり花束の売れ行きがかなりのものだったようです。

私のカレッジへの最寄り駅は Vancouver City Centreです。この駅の出口に路上花屋があります。普段から様々なお客さんが花を購入しているのを良く見かけます。プレゼント用らしき花束を買う人もいれば、ご自身でお家のテーブルに飾るのかしらと思う数本の花を買う人もいます。

その路上花屋さん、今日はなんと行列が出来ていました。普段はばら売りがメインで、花束はそれほど多く準備されていないのですが、今日はさすがにセットされた花束が所狭しと陳列されていました。

そして、私の家からの最寄り駅でも静かに盛り上がっていました。日本のコンビニのようなお店があり、その店先では毎日花束が売られているのです。平均して毎日10セットほどがバケツに挿して売られています。売り切れているのは見たことがありません。それが今日は残り1つしかありませんでした。ここでもやはり花束はよく売れたのでしょうね。

花束にしろチョコレートにしろ、また違った物にしろ、贈る人も送られた人もハッピーになれるのがこういったイベントの良さですね。

カナダ留学する前に英語力を付けたい方にバディプログラム

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    カナダでは女性からプレゼントするとは限らない

    日本ではバレンタイン・デイは女性が男性にチョコレートをプレゼントするのがデフォルトですが、海外では逆であることが多いです。という事情は今や日本でも良く知られていると思っていたのですが、案外そうでもなかったようです。今回、海外で初めてバレンタイン・デイを過ごした方から「日本以外では男性から女性にプレゼントするものなのか!」という驚きの声が聞こえてきました。

    海外ではどちらかというと男性がプレゼントを

    ネットで流れてくる情報を見る限り、女性が男性にチョコレートを渡すのがデフォルトなのは日本だけのようです。他の地では男女関係なく好きな人に、チョコレートに限らず好きな物を贈っているようです。

    私が長く暮らした香港でも、バレンタイン・デイは男性から女性に花束(近年ではそれにプラスしてブランドものなどのプレゼントも)を贈るのがメイン・ストリームでした。平日ならばオフィスに朝からガンガン花束が届き、花束の大きさを競うような風潮さえありました。オフィスに届かなくてガッカリしていた女性も仕事が終わって会社から出てみたら外で花束を抱えたボーイフレンドが待っていた、といったロマンチックな風景もよく見られたものでした。

    香港人は日本が大好きなので、日本の食品や文化をガッツリ取り入れる傾向にあります。バレンタイン・デイも日本の習慣が入って来るまでは上記で書いたように男性から女性に花束を贈るのが一般的でしたが、日本の習慣を取り入れてそれが流行り始めてからは女性から男性にチョコレートを贈ることも増えました。

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    普段よく行くT&T等のアジア系スーパーでは、バレンタイン・デイといえばチョコレートでしょう!といった感じでチョコレート専門売り場が出来ていたりするのですが、ローカルなスーパーには特設売り場がありませんでした。つまりカナダではプレゼントするものがチョコレートだけに集中しているわけではないのでしょうね。

    バンクーバーの花屋さん

    私の知る限りの海外ではプレゼントの主役は花束です。今日はやはり花束の売れ行きがかなりのものだったようです。

    私のカレッジへの最寄り駅は Vancouver City Centreです。この駅の出口に路上花屋があります。普段から様々なお客さんが花を購入しているのを良く見かけます。プレゼント用らしき花束を買う人もいれば、ご自身でお家のテーブルに飾るのかしらと思う数本の花を買う人もいます。

    その路上花屋さん、今日はなんと行列が出来ていました。普段はばら売りがメインで、花束はそれほど多く準備されていないのですが、今日はさすがにセットされた花束が所狭しと陳列されていました。

    そして、私の家からの最寄り駅でも静かに盛り上がっていました。日本のコンビニのようなお店があり、その店先では毎日花束が売られているのです。平均して毎日10セットほどがバケツに挿して売られています。売り切れているのは見たことがありません。それが今日は残り1つしかありませんでした。ここでもやはり花束はよく売れたのでしょうね。

    花束にしろチョコレートにしろ、また違った物にしろ、贈る人も送られた人もハッピーになれるのがこういったイベントの良さですね。

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