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傘・鳥の骨・そして木?カナダの迷信6選

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傘・鳥の骨・そして木?カナダの迷信6選

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Published : 2024年08月03日

迷信とは、根拠のない言い伝えや信仰のことで、どの国にも迷信はあり、日本では「北枕」や「霊柩車が通ったら親指を隠す」などが代表的です。今回はカナダで信じられている迷信6つをご紹介します。

1) 屋内で傘を開く 

室内で傘を開くのは縁起が悪いとされており、迷信を信じているかどうかに関わらず、多くのカナダ人は室内で傘を開くことを避けているそうです。この迷信はカナダだけでなく、世界の多くの地域で信じられているそうです。

2) ウィッシュボーンに願い事をする 

ウィッシュボーンとは鳥の首と胸の間にあるV字型の骨のことで、七面鳥を食べるサンクスギビング(感謝祭)やクリスマスのディナーでよく行われます。七面鳥を食べた後、2人組になりウィッシュボーンの両端を持ち、目を閉じて願い事をします。ウィッシュボーンが折れるまで引っ張り、より大きな部分を持っている人が願いを叶えられると言われています。

3) 13日の金曜日 

日本でも縁起が悪いことで有名な13日の金曜日は、宗教と文化両方の歴史から生まれたと考えられています。キリスト教では、イエスは金曜日に十字架にかけられたと信じられているため、金曜日は不吉な日とされています。また、西洋文化において13という数字は、長年不吉な数字とされており、「完全な」数字である12(1年は12ヶ月、12星座など)と比べて不規則とみなされることが多いです。この2つの背景から、13日の金曜日は多くの人にとって不吉の象徴とされています。

4) 黒猫 

カナダで最も有名な迷信のひとつに、黒猫を見ると不運が訪れるというものがあります。これはヨーロッパの言い伝えが発祥と言われていて、黒猫は魔女や黒魔術と結びついており、魔女は黒猫に変身して不運をもたらすと信じられていました。今となっては猫は可愛らしいペットのイメージが強いですが、この迷信はいまだに多くの人々に信じられています。

5) 四つ葉のクローバー

四つ葉のクローバーはアイルランド発祥の幸運のシンボルとされており、日本でも有名ですね。四つ葉のクローバーのそれぞれの葉には意味があり「信仰」、「希望」、「愛」、「幸運」だそうです。

6) 木をたたく

木を叩くとジンクスや災いを避けられると言われています。木には精霊が宿るという古代の信仰に由来しており、木を叩くことで精霊の守護を呼び、災いから守ってもらうという狙いがあります。この迷信はカナダで、いまだによく使われているそうです。

出典:CISM

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