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カナダ留学体験談 欲張らなくてよかった!?

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カナダ留学体験談 欲張らなくてよかった!?

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今日は大学3年生を休学して、カナダの語学学校に1年間通った女の子のお話し。親御さんから”留学の誓約書”を渡され、カウンセリングの際に目の前でサインを書きました笑

欲張らなかったから得られたもの、それは??

カナダ留学のきっかけ

夏休み明けに同じ大学の英米学科の友達が留学するという話しを聞いて、私もいきたいと思いました。大学3年を休学しようと思ったのですが、そもそも経済学部なので周りにも留学する子もいないし、先生や親にも反対されましたが、反対されるとますます行きたくなって笑

最後は、『TOEIC800点を取ります』という誓約書を親に書かされ、OKをもらいました。

カナダ留学 学校かアルバイトか

海外で働いてみたいと思っていたので、最初はワーキングホリデーをしたいと思っていました。日本でもカフェやレストランでバイトしていたので、現地のカフェやレストランなら簡単に働けそうだなと。接客をすれば英語力も伸びるしチップも稼げると思っていたのですが、熊谷さんに相談したら、『そもそも、英語力が無い人を雇うカフェやレストランは日系のみだよ』と。そして、『日系だとお客様も従業員も日本人ばかりで日本語だよ』と、それはそれは衝撃でした 笑

確かに、英語もできないのにお金をもらって働けると思っていたのは甘かったですね。親に話したら、『世界を股にかけてフリーターやる必要はない、それなら絶対行かせない』と怒られたので、渋々ながら語学学校に行くことにしました。

プランを決めるときに、私の性格に合わせてレベル分けが細かく、アクティビティが豊富で、選択授業が多くて飽きない学校を提案してもらいました。カウンセラーさんに提案された学校の中から選ぶのではなく、自分の性格を分析しながら学校を選ぶという発想が無かったのでびっくりしましたが、選んだ学校は楽しく、すぐに友達ができ、最初の週末から6カ国の学生13人でグランビルアイランドに観光に行けるくらい仲良くなれました。

カナダ留学 ホームステイか寮か

ホームステイは当たりはずれが多いと聞いていたし、私はアレルギーが多い(動物の毛、ハウスダスト、キウイ、桃、パイナップルなど)ので、寮を希望したのですが、写真を見せてもらったら、思い描いていたような学校の寮ではなく、ホテルのような感じでしたし、料金もとても高いので、ホームステイにしました。

ホストはアレルギーをわかって受け入れてくれたので、おうちは古かったけど、掃除が行き届いていて、とても清潔で、食べ物もこれ大丈夫??と聞いてくれてたので、安心してみんなと一緒にご飯を食べることができました。

夜になると一緒にテレビで映画をみたり、ボードゲームをしたり、週末は散歩や郊外のモールに連れて行ってくれました。ホテルのような寮で孤立するより、いつでも好きな時に英語を学べる環境にいて良かったと思ったし、遊びに行く場所や地元でも有名な美味しいチーズケーキのお店も教えてもらえて、ホームステイ万歳!!と思いました。結局2ヶ月の予定が半年も滞在しました。

カナダ留学 専門学校かテスト対策か?

語学学校はレベルアップすると、ビジネスの専門学校にも行けたので、最後の3ヶ月を専門学校にするか、テスト対策を受けるかとても悩みましたが、先生と相談してテスト対策を受講することにしました。

理由は、帰国後に就職活動に活かしたい事と、ビジネスの専門学校も語学学校と同じで留学生のみ、経済学部の内容とかぶっていたからです。ただ、テスト対策だけだとディスカッションや会話の授業が減るので、午前中はテスト対策、午後からはディスカッションやディベートの授業を履修しました。

最初の英語力が低かった(TOEIC430)ので、レベルアップは大変だったけれど、誓約書にTOIEC800点を取ると書いたので最後の3ヶ月は必死に勉強しました。テスト対策を選んで良かったのは、”このクラスはケンブリッジCAEの取得を目指します”という目標設定が明確なクラスだったので、”クラスメイト12名で全員合格”という目標を持って、毎日ちゃんと勉強出来たことです。もちろん、ご飯や飲みに行ったりすることもあるけれど、放課後は一緒に宿題をしたり、週末は問題を出し合ったり、受験前には朝から晩まで図書館にこもったり、みんなで一丸となって頑張りました。合格発表の日、自分だけが落ちていたらどうしようと不安もありましたが、無事にクラス全員合格♡やればできるんだという達成感でいっぱいでした。

カナダ留学を終えて

帰国直前にTOEICを受験しました、結果は780点、目標までは届きませんでした。でも帰国後にもう一度TOEICの勉強をして取り組んだ結果830点を取得できました。結果が届いた時、私よりお父さんが先に号泣したので、私はあまり泣けませんでした笑 そして今、自宅のリビングには、誓約書とTOEICのスコア表を両手に持った父の写真が飾ってあります笑

カナダ留学で感じたのは、最初に目標を決めておくことと、その目標を誰かと共有しておくことって大切だなということです。親との誓約書が無かったら、こんなに頑張れなかったし、自分だけの目標だったら、私は途中で自分を甘やかしていたと思います。あれもこれもそれもやりたいけど、自分に合うのはどれ?今これをやるのって正解?と考えながら確実な道を選んで良かったなと思っています。

留学は何度も行けるものではないし、学生だと行ける時期が決まっているので今のコロナの時期は大変だと思いますが、帰国後の自分を楽しみにできるように頑張って欲しいと思います。

カナダ留学前から渡航準備!バディプログラム

FSSでは渡航前から皆さんに早くカナダ生活に馴染める用にバディプログラムをご用意しております。

英語力向上だけではなく、英語を通じて同世代のカナダ人のバディ(友人)に現地での生活や情報を聞くことができます。1回500円、年会費などは必要ありませんので、留学をお考えの方やカナダに興味がある方はぜひご活用ください。

留学にご興味がある方、迷っているけれど色々聞いてみたい方は、下記のお問い合わせフォームからお知らせください。また、最新情報やお得情報は公式LINEで配信中です。

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