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カナダ親子留学体験談〜小学生と中学生2人の子供と一緒に 親の通学編

Published : 2023年02月17日
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ここ数年、海外渡航は制限され、学校によっては夏休みや春休み、そして休学・認定の留学を禁止する学校もあったほどですが、その最中、今しかないと小学生と中学生のお子さん2人と一緒にカナダ・エドモントンへ渡航し、ご自身は大学の研究施設で研究をしているお母様からの体験談親子留学にチャレンジしたお母様からの体験談第3弾!!

今回は、お母様ご自身の大学通学編をお伝えします。

カナダ生活編はこちら

お子さんの小学校&中学校編はこちら

 

カナダはコロナ禍でも教育熱心

カナダ親子留学で大学に通学

今回、子供たちの留学に伴い、私はエドモントンのアルバータ大学へ客員教授として研究を行う目的で渡航しました。コロナの影響でオンライン授業が主流でしたが、個別で近くのカフェで特別に講義やディスカッションをしてもらいました。

子供の送迎があると申し出ると時間と場所を調整していただけたり、本当にありがたかったです。英語は当然不自由ですが、渡航前から目標を定めていたため、その目標のために質問がたくさんわいてきます。

先生方は熱心に話を聞いてくれ、私の疑問や不明確な部分をクリアにできるよう説明してくれますし、アウトプットを単語だけでもいいので必死に行うと得られるものが倍になって返ってきます。オンラインでは決して得られない、生の体験がそこにありました。

大学のキャンパスは広大で、図書館が5つもあります。学期末も近く、講義はオンラインが多いためか、学生の姿はまばらでしたが、図書館は学期末試験やレポートを控えた大学生でぎわっていました。

また、私は日本の大学で教員をしていたので、9月から始まる新学期の授業の打ち合わせも見学させてもらっています。教員同士の熱いやり取りを拝見すると、このように大学教育は成り立っているんだと新鮮でした。夏は静かな大学ですが、9月になると新入生が入り大賑わいだそうです。その様子を見るのも楽しみです。

 

カナダは留学生と環境に優しい国

日本から2人の子を連れ留学をしたというと、「勇気ある女性だね!」と色々なところで言われます。また、「カナダは物を新しく買わず、使いまわす傾向にあるから、何か必要な場合は必ず色々な人に相談すると手に入る場合もあるよ」と教えてもらいました。

実際、私の研究に必要なファイルやノート、文房具、ホッチキスやテープなどはすべて譲り受けたものです。また、家族のこともアピールしておくと、息子用にレゴやビー玉、本などをいただくこともありました。

町中にも子供服のドネーションセンターがあります。発信することで、何かしら恩恵を受ける国なのだなと思います。

 

カナダ親子留学成功のポイント

いかがでしたか?全3回に渡りお送りしました、カナダ親子留学体験談。

今回体験談をいただきましたご家族が、カナダでの留学生活を楽しむ事ができているのにはいくつかの成功ポイントがあります。

・誰の為の留学かを明確にする

 子供の学費が無料になるから、永住権が取れるから。もちろんそれは目的のひとつかもしれませんが、メインはこの留学によって主になる人が将来どんな未来を手に入れることができるかです。無料や永住権はあくまでもおまけにすぎません。

・カナダと日本の違いをとことん楽しむ!!

 緑や赤、紫のアイスクリームだって、日本では見かけないお野菜だって喜んで食べちゃう。寒くたって、言葉が通じなくたって、それさえ楽しみに変えることができる、これだけで留学生活は成功と言えるでしょう。

・留学担当のスタッフ、担任の先生、お母様の大学のスタッフや教授を頼る!!

 自分でなんでもしなくてはと思ったり、インターネットの情報を鵜呑みにせず、自分が知っている中で一番本当の情報を知っている人を判断して意見を聞くことはとても大切です。

・自分から周りと関わり、発信していく

 相手が日本語がわからなくても、自分の英語が流暢出なくても、自分の状況を周りに発信する事で人が助けてくれたり、人を繋いでくれますよ。

 

留学にご興味がある方、迷っているけれど色々聞いてみたい方は、下記のお問い合わせフォームからお知らせください。また、最新情報やお得情報は公式LINEで配信中です。

お問い合わせ

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また、こちらからは2-3営業日以内に返信を差し上げますが、メールが届かない場合はお手数ですが、japan@fsscanada.com 宛にお問い合わせください

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    ここ数年、海外渡航は制限され、学校によっては夏休みや春休み、そして休学・認定の留学を禁止する学校もあったほどですが、その最中、今しかないと小学生と中学生のお子さん2人と一緒にカナダ・エドモントンへ渡航し、ご自身は大学の研究施設で研究をしているお母様からの体験談親子留学にチャレンジしたお母様からの体験談第3弾!!

    今回は、お母様ご自身の大学通学編をお伝えします。

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    カナダはコロナ禍でも教育熱心

    カナダ親子留学で大学に通学

    今回、子供たちの留学に伴い、私はエドモントンのアルバータ大学へ客員教授として研究を行う目的で渡航しました。コロナの影響でオンライン授業が主流でしたが、個別で近くのカフェで特別に講義やディスカッションをしてもらいました。

    子供の送迎があると申し出ると時間と場所を調整していただけたり、本当にありがたかったです。英語は当然不自由ですが、渡航前から目標を定めていたため、その目標のために質問がたくさんわいてきます。

    先生方は熱心に話を聞いてくれ、私の疑問や不明確な部分をクリアにできるよう説明してくれますし、アウトプットを単語だけでもいいので必死に行うと得られるものが倍になって返ってきます。オンラインでは決して得られない、生の体験がそこにありました。

    大学のキャンパスは広大で、図書館が5つもあります。学期末も近く、講義はオンラインが多いためか、学生の姿はまばらでしたが、図書館は学期末試験やレポートを控えた大学生でぎわっていました。

    また、私は日本の大学で教員をしていたので、9月から始まる新学期の授業の打ち合わせも見学させてもらっています。教員同士の熱いやり取りを拝見すると、このように大学教育は成り立っているんだと新鮮でした。夏は静かな大学ですが、9月になると新入生が入り大賑わいだそうです。その様子を見るのも楽しみです。

     

    カナダは留学生と環境に優しい国

    日本から2人の子を連れ留学をしたというと、「勇気ある女性だね!」と色々なところで言われます。また、「カナダは物を新しく買わず、使いまわす傾向にあるから、何か必要な場合は必ず色々な人に相談すると手に入る場合もあるよ」と教えてもらいました。

    実際、私の研究に必要なファイルやノート、文房具、ホッチキスやテープなどはすべて譲り受けたものです。また、家族のこともアピールしておくと、息子用にレゴやビー玉、本などをいただくこともありました。

    町中にも子供服のドネーションセンターがあります。発信することで、何かしら恩恵を受ける国なのだなと思います。

     

    カナダ親子留学成功のポイント

    いかがでしたか?全3回に渡りお送りしました、カナダ親子留学体験談。

    今回体験談をいただきましたご家族が、カナダでの留学生活を楽しむ事ができているのにはいくつかの成功ポイントがあります。

    ・誰の為の留学かを明確にする

     子供の学費が無料になるから、永住権が取れるから。もちろんそれは目的のひとつかもしれませんが、メインはこの留学によって主になる人が将来どんな未来を手に入れることができるかです。無料や永住権はあくまでもおまけにすぎません。

    ・カナダと日本の違いをとことん楽しむ!!

     緑や赤、紫のアイスクリームだって、日本では見かけないお野菜だって喜んで食べちゃう。寒くたって、言葉が通じなくたって、それさえ楽しみに変えることができる、これだけで留学生活は成功と言えるでしょう。

    ・留学担当のスタッフ、担任の先生、お母様の大学のスタッフや教授を頼る!!

     自分でなんでもしなくてはと思ったり、インターネットの情報を鵜呑みにせず、自分が知っている中で一番本当の情報を知っている人を判断して意見を聞くことはとても大切です。

    ・自分から周りと関わり、発信していく

     相手が日本語がわからなくても、自分の英語が流暢出なくても、自分の状況を周りに発信する事で人が助けてくれたり、人を繋いでくれますよ。

     

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