
カナダ親子留学体験談〜小学生と中学生2人の子供と一緒に 小中学校編
バンクーバー市内やその近郊の小中高校は先週から2学期目がスタートしました。日本と違って1学期目のスタートは9月、クリスマスホリデーを挟んで2月から6月末までが2学期となります。(セメスター制の場合) 今日は、先週お伝えした、昨年4月から小学生と中学生のお子さん2人と一緒にカナダ・エドモントンへ渡航し、ご自身は大学の研究施設で研究をしているお母様からの体験談、お子さんの小中学校編をご紹介します。 カナダの生活編はこちら https://fsscanada.co.jp/all_posts/international_study/2023/02/19074/ カナダの小中学校入学申請 小学校、中学校にそれぞれ入学した子供たち。カナダはペーパーレス社会なので、すべてメールのやり取りやWeb入力で済みました。中学校は、登校前に教頭先生と面談がありました。 留学生担当の方が教育委員会にいらっしゃり、小学校と中学校の窓口の方にアクセスしてもらいます。「遠慮せず、いつでも何かあれば聞いてね」と言っていただき、小学校と中学校それぞれの登校日や当日の詳細を教えていただきました。持ち物は、筆記用具とノートでOKでした。 カナダの小学校 カナダの小学校初登校の様子は? 小学校の登校日前日に学校の事務局の方、また担任の先生からメールをいただいたので、特に困ることなく登校できました。息子は緊張した様子でしたが、「名前の知らないお友達がたくさんできた」と帰ってきました。 私としては日本のように給食が出ないので、昼食が心配でした。サンドイッチが主流の中、息子はおにぎりを持っていきましたが、誰も何も言わず、「みんなピザとかパスタとか色々だった」と言っていました。 スナックタイム(おやつの時間)があると聞いたのでスナックも持参していましたが、スナックタイムは外で友達とサッカーやバスケットボールをするので、次第にスナックは持っていかなくなりました。学校へ持って行くものはお弁当、水筒のみで、着替えや文房具、テキストはすべて学校に置いてきます。 入学が学期の途中からだったので、文房具が揃えられない旨を学校に伝えると、有難いことに他校へ転校した子の文房具を色々と譲っていただき、特にそろえるものもなく学校生活をスタートできました。 カナダの小学校の授業と日本との違いは? 肝心の授業の内容ですが、当然すべて英語です。しかし、日本のようにカッコを埋める問題は少なく、息子のペーパーをみると「植物が我々に必要なのはなぜか」、「光合成を説明しなさい」というように説明することを求められます。 息子は英語が全くできないので、補助の先生を小学校側がつけてくださっています。補助の先生も英語とスマホの翻訳機能を使って息子とやり取りをしているようです。担任の先生は送迎の際にいつでも声をかけることができ、相談にのってくださいます。 カナダの中学校 カナダの中学校入学申請と登校初日は? 娘は初日の英語のテストによるクラス分けで、ELLという第二言語が英語という留学生のクラスに入ることになりました。 ロッカーのことやパソコンやスマホの使用など細かく説明してくださいましたし、日本語を話せる中国人留学生がELLにいたので、入学初日はバディとして色々と通訳してもらったようです。しかし、さすが中学生で、みんなスマホやパソコンの翻訳機能を駆使してやり取りできているようです。娘は初日「すごく楽しかった!」と言って帰宅しました。友達の出身地はもはや関係なく、みんな日本のアニメをよく見ているので共通の話題にも事欠かなかった様子でした。 カナダの中学校の授業、日本との違いは? 娘の中学校はパソコンがないと授業が進みません。中学校にはWi-Fiがあり、調べたいことを自分で調べ発表するスタイルが多いです。また、事前課題もGoogle classroomで出されるので、パソコンは必須です。 日本では中学校に学生用のWi-Fiは無く、スマホもご法度でした。日本とは重きを置くところが違い、娘は毎日楽しく学校へ行っています。スマホも当初は学校へ持っていっていましたが、友達と話したり、パソコンで調べたりすることが多いので、スマホは置いて行供養になりました。 スマホが欲しいと日本では言っていましたが、いざカナダで使ってみると、生活の中で使う使わないの判断ができるようになったようです。 カナダの中学校は保護者にも優しい!! カナダの中学校には、スクールゾーンという学区のサイトがあり、そこから今週のスケジュール、今日の授業科目、保護者へのアナウンス、成績や宿題、フィールドトリップの支払いなどすべて確認できるので、毎日大量の学校からのお便りを仕分けしていた日本とは大きく違いを感じました。 これは、毎日宿題の確認、親のサインやお便りをくまなく読んだりという作業に正直疲れていた私には最高の環境です。保護者会はZoomで行われるので参加しやすいですし、学年の発表会で学校に入る際は学校入り口のQRコードで誰が入校したのか管理されます。 カナダでは、すべてが簡素化されていて、環境に配慮してペーパーレスです。日本もぜひそうなってほしいな、と思います。 カナダの小中学校のコロナ対応 渡航した際、すでにコロナも収束に落ち着いたころでしたが、子供も大人も割とマスクをつけている人は多いな、という印象でした。担任の先生も毎朝子供たちが教室に入る前に、一人一人の手に手指消毒剤を吹きかけながら挨拶をするのが日課でした。 一度、息子が熱を出したときは学校にメールし、学校の指示で10日間の自宅療養になりました。街の薬局でカナダ政府からの無料の抗原抗体キットが配布されていましたが、検査はしなくともよく、何日から登校してね、程度でした。 幸い息子は検査キットで陰性でした。日本では毎日体温チェック表を土日も記入し学校へ提出していましたが、それも無く、アルバータ州のガイドラインに基づく形なので親の負担は日本にいる頃より楽になりました。息子の療養中にアルバータ州のコロナ療養に関する基準が下がり、「明日から学校へ来ても大丈夫だよー」という電話もありました。州の基準が即日反映される点も、迅速だなと感心しています。 次回は、私が通っているカナダの大学についてお伝えしますね。 留学にご興味がある方、迷っているけれど色々聞いてみたい方は、下記のお問い合わせフォームからお知らせください。また、最新情報やお得情報は公式LINEで配信中です。




























